引越し業者さんが「パッキン(ケース)」と呼んでいるのは、
荷造りに使うダンボールの箱の事が多いようです。
引越し業者に依頼する場合、
段ボール・ガムテープなど梱包資材も込みになっている事が多いです。
大手引越し会社は、スーツなどがシワにならないよう
ハンガーに洋服をかけたまま収納できる「ハンガーボックス」を
用意してくれるところもあります。
ただ、ハンガーボックスは、スーツだと5着ほどしか入りませんし、
あまりギュウギュウに詰めてしまうと、逆にシワになってしまうので、
ブラウスなど、たためる者は、あらかじめたたんで
段ボールに入れた方がキレイに運べることも多いです。
引越し業者との契約時には、
もらえる段ボールの数、使えるハンガーボックスの数も
きちんと確認しておくと良いでしょう。
引越し準備の途中で梱包資材が足りない場合は、
引っ越し業者さんに頼んで追加で持ってきてもらうか、
ホームセンターや通販でも段ボールを買う事ができます。
無料で引っ越し用の段ボールを手に入れるには、
ホームセンターや、家電量販店で段ボールを分けてもらう方法がベスト。
引っ越し時に、段ボールの底が抜けたりしないよう、
重い物が入っていた箱を選ぶと、段ボールに厚み・強度があるので安心です。
雑貨や靴など、新品のダンボールでなくても気にならない物は、
できるだけ無料で済ませたいですね。