引っ越しは荷物運びだけでなく、見積もりや手続きなど「やること」がたくさん！
ここでは、私がいつも使っている「引越しやることチェックリスト」をシェアしています。
ギリギリで慌てなくて済むように、段取りよく引越し準備を進めていきましょう♪
引越しすると決めたら、早めにやること
- 引越し先の「家」を決める
（賃貸物件の場合は、入居日を決めて契約を結ぶ） - 引っ越すための「環境」も確認しておく
（旧・新居ともに、トラックは止められる？エレベーターはある？ドア・階段は荷物が通る幅か？） - 粗大ごみ・不用品の処分
売れるものはオークションや【バイセル】
など買取サービスで売却、粗大ゴミを処分、できるだけ荷物を減らす
引越しの“日程が決まったら”早めにやること
- 賃貸に住んでいる場合は、管理会社（大家さん）に退居日を連絡する
※解約日の１か月前までに連絡義務がある事が多いので早めに
※駐車場の解約も忘れずに
※鍵の受け渡しはどうするか事前に確認しておくこと - 引っ越し業者に見積りを依頼する
※複数の引越し業者に「相見積もり」を取って価格を比較する
※安い業者を選べてムダな電話がない引越し侍予約サービスを使うとカンタン
- 子どもの転校が必要な場合は、学校へ連絡
- インターネット回線の契約・解約・移転手続き
（回線工事が必要な場合もあるので早めに連絡した方がいい）
引越し“３週間前”にやること
- 引越し業者を決定する
※見積がまだなら急ぐ。一番安い引越し業者がその場でわかるサイトが便利
- 固定電話の契約会社へ連絡して移転手続きを行う
- 梱包資材を準備する
- あまり使わない物から、自分で荷造りをしていく
引越し“２週間前”にやること
- 役所へ行って、まとめて手続き
・転出届け
・国民健康保険
・印鑑登録
・児童手当、母子医療など
・原付バイクの廃車手続き - 窓口・電話・インターネットで停止・移転の連絡をする
・電気
・ガス
・水道
・NHK、衛星放送
・新聞、宅配サービスなど - ひたすら荷造り。物をダンボールに詰めて行く
引越し前“1週間～前日”までにやること
- 引越し業者からの最終確認
- 新居のレイアウト図を描いておく
（家具の配置や、どの部屋に何を置くのかなど） - 引越しのあいさつ
・転居はがきの作成、送付
・ご近所へのあいさつ（当日はバタバタするので前日までに）
・学校、職場などお世話になった方へのあいさつ - 郵便局で郵便物の転送サービスを申込む
- 旧居の掃除、ゴミ捨て
- 新居の下見、掃除（バルサンを焚いておく等）
- ガス開栓の予約
- パソコンがある人は念のためデータをバックアップしておく
- 冷蔵庫の中身を整理していく
“引越しの前日”にやること
- 大型家電製品の引っ越し準備
・冷蔵庫の中身を空にして、電源を切っておく
・洗濯機の水抜き
・テレビなどのコードもまとめておく - 当日使うもの以外の梱包を、全て完了させる
- 貴重品や手荷物の確認
- 引越し費用を用意（現金払いの時）
“引越し当日”にやること
旧居でやること
- 最後の荷造りをする
（洗面道具・キッチン用品などを入れるダンボールを取っておくこと） - 荷物の搬出
- 旧居の掃除
- 旧居のブレイカーを落とすのを忘れずに
- 管理会社や大家さん立会いで部屋の状況確認
新居でやること
- 当日荷物を入れる前にバルサンを焚いて、掃除しておく
（事前に掃除が出来なかった時のみ） - 新居への荷物搬入
- 引越し業者への支払（現金払い時）
- ガス栓を開けに業者が来るので立ち合う
- ご近所へのあいさつ
- 荷ほどき
“引っ越し後２週間以内”にやること
- 役所で手続き
・転入届
・国民健康保険
・印鑑登録
・児童手当、母子医療など
・転校手続き
・原付バイクの登録手続き
・各種手続き用の住民票も必要部数取っておくこと - 住所変更手続き
・携帯電話
・銀行口座
・クレジットカードの住所変更手続き
・免許証（免許センターか警察署）
・車庫証明
・車、バイクの住所変更手続き（陸運局）
・犬を飼っている場合は登録変更手続き（保健所） - 水道と電気の使用開始手続き
（新居にある申込はがきに記入してポストへ投かん）
引越しは「やること」がたくさんあります。
早めにやっておかないと損したり間に合わない重要な項目もあるので「いつまでに」「なにをやる」のかスケジュールをしっかり立てて引越し準備を進めていきましょう。