用語辞典

緩衝材(かんしょうざい)

緩衝材(かんしょうざい)とは、引越しの荷づくりをする時、
ダンボールの中に入れたもの同士がぶつかって壊れたり傷が付いたりしないように、
物と物の間に挟む「衝撃吸収」のための素材の事です。

引越しにオススメな「緩衝材」の種類

ある程度の大きさがあるものなら、
エアキャップ(エアクッション・プチプチ)を使います。

テレビやパソコンなどの割れたり壊れたりしやすい家電や、
ガラスのテーブルや、鏡、大き目なプラスチックおもちゃなどを梱包するのに便利です。

小さい物は、エアクッションでは包みづらいので、
ミラーマット』という梱包材を使うのが一般的です。

ミラマットは、お店で食器を買った時に包んでくれる
白い発泡ポリエチレンのシートのことです。

茶碗・お皿・カップなどは、特に割れやすいので、
新聞紙やミラーマットでしっかり包んでからダンボールに入れるようにします。

壊れやすいモノは、しっかり緩衝材で梱包しておかないと、
万が一、大事な物が破損してしまった場合に
「梱包の仕方が悪かったので自己責任」という事にもなりかねません。

後でトラブルになって公開しない為にも、
ダンボールの中のスキマにも、古タオルなどを入れて
物が動かないように、しっかり固定しておきましょう。

緩衝材は、ホームセンターの他、
アマゾン楽天市場などの通販で購入する事もできます。

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